高知県へ移住!体験者が語る田舎に移住前に気をつけるべき注意点8つ

田舎に移住する前に注意すること

田舎移住してスローライフを送る」、一度は憧れをいだきますよね。

今回は東京で30年間を過ごし、高知県へ移住する嫁子が実際に事前に気をつけるべき、注意すべきと感じた点をご紹介したいと思います。

嫁子
都会では当たり前と思っていた事が通用しない事が結構あるんですよね~

 

こんな方におすすめ

  • 田舎への移住を検討している
  • 田舎への移住に不安がある
  • 実際の田舎の暮らしってどんな物なの?
  • 高知への移住に興味がある

 

高知県へ移住!田舎への移住前に気をつけるポイント

特に日常生活の中で気をつける事に重点を置いて解説して参ります。

01.交通手段は車がメイン!電車が1時間に1本、バスも超少ない

田舎に移住する前に注意すること01

交通手段に関しては最も大きな違いだと思います。JRや東京メトロ、都営線等の幾千もの路線が所狭しと走る東京とは大違いです。

路線数も非常に少なく、中心部以外は電車の数は平均して1時間に1本、バスも30分~数時間に1本と少ないです。

そのため移動手段はほぼ車。免許がないと生活出来ません。

田舎への移住の予定があり、車の免許が無い方は早めに取得することをおすすめします。

02.お店の営業時間が短い!24時間営業はほぼなし!

田舎に移住する前に注意すること02

スーパーなどのお店も22時頃には閉まるところがほとんどです。都内のように25時まで営業というお店はほぼないので、仕事の後に買い物と思っていると買えなくなってしまう事も。

コンビニ等も地域によっては24時間営業ではない所もあるので、食料や日用品のお買い物を夜にしていた方は注意が必要です。

03.夜道が暗い!女性や子供の1人歩き禁物

これは実際に体感してみないと想像が難しいかもしれないですが、田舎の夜道は非常に暗いです。

ほぼ民家が並ぶような町並みで、路面店やビルなどもないため(あったとしても閉まっている)街頭の明かりのみ。街頭も都内のように数メートル間隔ではなく、20mに1本の割合。

車移動が主流のため、歩くにしては暗すぎます。暗くなってから特に女性、子供は歩くもしくは自転車等で外出するのは避けたほうが良いでしょう。

04.賃貸の数が少ない、移住前には住む場所の確保を早めに

田舎の家庭は持ち家率が非常に高いです。

県庁所在地等の市内の近くであれば賃貸マンションもありますが、少し外れると圧倒的に数が減ります。

そのため、移住をする前の家探しはかなり早めから行うのがおすすめ。特に

  • 3LDK以上の広い家
  • ペット可の家
  • デザイナーズ等の家
  • 築年数が浅い家

は極端に数が少ないので、注意しましょう。

05.方言が分からない!耳を慣らすまで頑張る

これは私も今も時々分からない事があります。(土佐弁)

地域によって方言は異なりますが、ずっと都内に住んでいて方言に慣れていない人は、最初何を言っているのか分からないという状態になることも。

何となく分かっても、細かい言い回しや表現の方法が異なる事が多いので、慣れるまで時間がかかるかもしれないです。

ちなみに土佐弁で人を車に乗せる事を「積む」と言います。東京で暮らしていて「積んでいってあげるよ」と言われると失礼に感じますが、高知ではこれが通常なのです。

06.翌日配送エリアから外れてしまう

都内に住んでいればamazonもPrimeなら翌日配送適応がほとんどですが、地方の田舎に住むと翌日配送エリアから外れてしまう事があります。

必要な物は早めに頼んでおく事は必須

07.出前のサービスエリア圏外になる

「今日は夕ご飯作るの面倒だから出前でいいや」は田舎では通用しません。

県庁所在地等の市内以外は出前、デリバリーサービスの適応エリア外がの場所がほとんどです。自炊をする習慣をつけておきましょう

08.インターネット回線の適応エリア範囲外になる

回線によっては大手のインターネット回線サービス会社でも適応エリア外になる事もあります。今まで使っていた回線をそのまま田舎の引越し先で使用出来るとは限りません。

予めインターネット回線のサービスエリア内かを確認し、もしエリア外の場合は地域特化で引かれているインターネット回線を使用するようにしましょう。

高知県へ移住!体験者が語る田舎に移住前に気をつけるべき注意点8つまとめ

田舎に移住する前に注意すること03

いかがでしたでしょうか。

もし田舎へ移住する事を検討されている方は是非ご参考頂けたら幸いです。

生活面においては移動手段やお店の営業時間等、都内とは大きく異なる点も沢山あるので、事前にチェックしておいて下さい。

田舎には田舎の良さがあります。これを不便と感じるかは人それぞれですが、このような違いを踏まえた上で田舎くらいを精一杯楽しんで頂けたら幸いです。

嫁子
東京で30年暮らしてても、ちゃんと田舎の特性を知っていれば案外不便しないものです♪

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