観光スポットとしての人気を誇る龍河洞は高知県、香美市にあり、四国の中部に存在する、鍾乳洞です。
鍾乳洞内の規模も大きく、入り口から出口までの所要時間は1時間前後となります。
今回は私達が実際に高知の龍河洞に観光で行き感じた魅力や、おすすめポイント、注意点を紹介して行きます。
もくじ
人気観光スポット、龍河洞の中はまるでシャンデリア!入り口から出口まで
高知の龍河洞は日本三大鍾乳洞の1つです。その歴史は弥生時代まで遡ります。
龍河洞の歴史や、構造等の詳しい情報は是非龍河洞の公式HPよりご覧くださいませ。それにしても弥生時代に人が過ごしていた場所と同じ空間に居るなんて何とも不思議でロマンチックに感じます。
全長約1km!所要時間1時間、想像以上にハードな道のり
龍河洞の入り口から出口までは約1km。1kmなのに1時間もかかるの?と思いますが、それもそのはず、道のりが非常にハードなのです。
鍾乳洞のため、地面は濡れていて滑りやすくなっている事に加え、急な階段の上下に、舗装されていない道もあります。普通に歩くペースでは到底進めないので、どうしても時間がかかってしまうのです。
こんな細い道や、
こんなハードな階段の上り下りが続きます。
自然が作る芸術、高知県の龍河洞の魅力を写真で紹介
何百年もかけて出来た鍾乳洞のツララ。こんな綺麗な形、人の手では作れないですよね。
天井が見えない程の高さ。これが山の内側に存在しているなんて、信じられません。
薄い板をロールしたような形状の物が何連にもなっているツララ。こんな絶妙なバランス、人間の手では到底作れないです。
鍾乳洞内の通路の両サイドにも見どころが沢山。
ハードな道のりの中で、左右上下どこを見ても綺麗な龍河洞。じっくり見て、足元に気をつけながら進んでいると、出口に到着するまで1時間前後かかります。観光にはおすすめ♪
高知県の龍河洞周辺はお土産ショップやおしゃれなカフェも
観光客も多いため、駐車場から龍河洞の入り口までの道のりは小さな商店街のようになっており、飲食店やお洒落なカフェ、お土産ショップが並んでいるので、龍河洞を冒険したあとの一休みも出来ます♪
高知のローカルスイーツ、アイスクリンも売っていました♪
高知の龍河洞に行く際の注意点
先述した通り、龍河洞内はかなりハードな道のりになっています。そのため観光で来る方は、事前に何点か注意すべきポイントがあります。
子供や年配の方に配慮しよう
龍河洞内は舗装されていない道も多く、濡れていて滑りすく、さらに急な階段の上り下りが多いので、小さな子どもや年配の方には厳しいかもしれないです。
転んで怪我をしないためにも、同行者の事を配慮しましょう。
動きやすい服装、靴はスニーカー等ぺたんこの物で
特に女性の方、ヒールでは到底歩けない道になっています。ミニスカートや、タイトなスカート等、動きにくい服装もおすすめしません。
男性の方も滑りやすい革靴等だと危ないので、滑らないスニーカー、動きやすい服装で行く事をおすすめします。
暖かい服装をしよう、夏でもパーカー持参で!
龍河洞の鍾乳洞内は想像以上に涼しいです。涼しいを通り越して寒い!
私達は真夏に行ったのですが、私はTシャツでは寒くて日焼け防止の手袋で寒さを偲んでいました。(それでも鳥肌が立つ程寒かったです。)
寒がりの方は、夏でも薄手のパーカーを持っていった方が良いです。
高知、龍河洞へのアクセスと料金
気になるアクセスと観光料金についてです。
龍河洞へのアクセス
龍河洞は山奥に存在するため、車かバスでしか行けません。バスは土佐山田からとさでん交通バスが出ているので、そこから乗るのがベストです。
車の場合は、高知駅から約45分程になります。
龍河洞の料金
料金は下記の通りです。
大人(高校生以上) | 1,100円(税込み) |
中学生 | 700円(税込み) |
小学生 | 550円(税込み) |
※15名以上だと団体割引が適応されます
芸術的な鍾乳洞に、冒険のようなワクワクさ、更に撮影もOK!1,100円で十分楽しめる高知の観光スポット、龍河洞。おすすめの場所です♪
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